
絶対使いたいユニバーサルクリップボード!
Apple お得意の、さりげなく爽快な連携プレイ。
Mac と iOS デバイス間で「コピペ」ができる!
これ、絶対便利だと思います!
最近ではセキュリティ強化のため2段階認証が多く取り入れられるようになりました。
ID・パスワードとは別にもう一つ、一時的に有効となる認証コードをプラスして、ログインしたり意思決定することでセキュリティを高める手法。
万一 ID とパスワードが流出してしまっても、2段階の認証システムを有効にしておけば安心です。
さまざまなサービスで利用可能になっているようですので、2段階認証を有効活用してセキュリティ強化を推進して行きましょう。
私は、2段階認証に使用する Google の「Authenticator」というアプリを使用しています。
2段階認証とは?利用可能なソフトウェアは?
この記事のなかで「1Password」にも2段階認証の機能があると記載されています。
1Password は、「ネットライフ最強ツール」の謳い文句を掲げ、私も一押しのパスワード管理ソフト。
私も 1Password を愛用していますが、この辺り直感的な使い勝手が良いという印象がなく、試したことがありません。
試してみたい方は↓こちらの記事↓を参考に
ただし、こんな投稿もあるようです。
こちらは少し内容が難しいかもしれませんが、2段階認証の仕組みなども詳しく解説されています。
ステップ 1 のパスワード認証、ステップ 2 の認証コードの両方を 1Password の中で管理してしまうと、そのデバイスが盗まれてしまったりするケースでは、ふたつの要素が同時に流出してしまう危険性があるということのようです。
私の利用シーンですが、2段階認証を適用しているようなサービスは通常パソコンから利用していて、認証コードはタブレットから発行するという使い方になっています。
タブレットは通常私の元から離れることはなく、私しか認証コードを発行することはできないため、ID・パスワードが流出してしまっても即アカウントにアクセスされることはないという訳ですね。
ハードウェアトークンなら安心して使える
オンラインバンキングの2段階認証などでは、Google Authenticator のようなソフトウェアトークンの他に、ハードウェアトークンが使われることも多いようです。
私はソニー銀行 の口座を利用していますが、ハードウェアトークンがソニー銀行より提供されており、これを使って取り引きの実行が確定されます。

私はこのトークンを外で使うことはなく、自宅に保管しているので盗まれない限りは安心して使うことができます。
ユニバーサルクリップボードを活用しよう!
少し脱線してしまったので話を戻しましょう。
Mac で2段階認証を設定したサービスを利用しているときに認証コードが必要になった場合、Authenticator で認証コードを確認します。
もしユニバーサルクリップボードが実装されていなければ、iPad に表示されている 6桁の認証コードを確認しながら Mac の画面に入力します。
この作業をユニバーサルクリップボードを使うことで iPad でコピー → Mac でペーストってことができてしまう!
なんて画期的な機能なのでしょう。
6桁のコード程度であれば確認しながら打ち込んでも大したことではないですが、少し長いものを渡したい場合コピー&ペーストが便利ですよね。
macOS、iOS には「AirDrop」という共有手段もありますが、それはもっと大きなサイズのファイルを送信したい場合に便利な機能。
コピーバッファの内容を、デバイスを超えて別のデバイスにペーストできるユニバーサルクリップボード、ちょっとした機能なんだけど初めて体験したときは度肝を抜かれた感じでした。
Apple テクノロジー
用途に応じて上手に使い分けてみよう!
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