
高校生活3年間は部活に明け暮れた毎日でしたが、そこで培った経験をもとに充実した学生生活を期待したいものです。
先月、これまで我慢させてきたスマホを買い与え、いつでもどこでも情報検索と発信ができる環境が整いました。私はスマホを持っていないので、これまで特に興味も無く本体価格など知る由もありませんでした。購入するときに初めてその金額を知り、決して安い買い物ではないことを実感しました。
「手のひらに収まる小さなパソコン」を有効活用してもらいたいと思います。
スマホとは別に勉強するためのツールとして「パソコン」も一般的になっているようです。大学生のパソコン事情、やはりこれだけ情報化が進んだ現在では多くの学生が個人所有のパソコンを持っているようです。
大学生協では富士通の生協オリジナルモデルというパソコンを斡旋しており、保証やサポートも充実しているようなので、これなら心配は無いだろうと考え、娘にもこのモデルを用意しました。
主な保証やサポートなどは以下の通りです。
- メーカー4年保証
- 動産保証4年間(落下・水濡れ等)
- 修理時PC貸出
- MS包括ライセンスに対応したOfficeなしのモデル
- 1年間無料電話サポート
- 無料点検会
動産保証とは
動産保険ってなんですか? - Yahoo!知恵袋
娘の学校では「マイクロソフト包括ライセンス」という契約で、個人所有のパソコンにもインストールできる「Office」のライセンスがあるそうです。
一般モデルのPCを買うとプレインストールされたソフトが「これでもか」というくらいに付いてくるのが印象としてありますが、必要ないものを切り捨てコストを抑えるというのもある意味気が利いているといえるのではないでしょうか。
先日、生協から届いたパソコンを開梱・セットアップのため少し触ってみました。「ウルトラ・スタミナ・モバイルパソコン」が特長で、第一印象としてコンパクトで軽いという印象を受けました。
個人的には気に入りました。「Windows PC」として、これなら使ってみてもいいと感じました。
マイクロソフト包括ライセンスについて
包括ライセンス
主なスペックは以下の通りです。
- OS:Windows8.1
- CPU:インテルCore i5-4200U 最大2.6GHz
- ディスプレイ:13.3ワイドタッチパネル式IGZOモニタ
- バッテリ駆動時間:約20時間
- メモリ:4GB×1(空×1)
- HDD:500GB
- 光学ドライブ:DVDスーパーマルチドライブ
- 本体重量:約1.59kg
- 無線LAN:IEEE802.11 a/b/g/n準拠
富士通直販サイトで販売されている一般モデルでは「LIFEBOOK SH」というシリーズになるようです。
富士通WEB MARTでは「わけあり品」というお買い得品の取り扱いもあります。「わけあり品」は、梱包箱に微小なキズがついてしまった未使用・未開封の商品や、クーリングオフ等の理由により返品されたパソコンをメーカー工場にて通常品同様に再生手続きした「お買い得商品」となっているようです。
安価で手に入れるには、このカテゴリからチョイスしてみるのも手ですね。
「LIFEBOOK SH」の特徴
特徴1モバイル・マルチベイ
用途に応じて交換できるユニットは大きな特徴だと思います。
Youtubeに動画が投稿されています。
これを観ると「モバイル・マルチベイ」がどのようなものかが良く分かります。
モバイル・マルチベイのご紹介
装着できるユニットには次のようなものがあります。
- モバイル・マルチベイ用カバー
- 内蔵スーパーマルチドライブユニット
- 増設用内蔵ハードディスクユニット
- 増設用内蔵バッテリユニット
- モバイルプロジェクターユニット
スーパーマルチドライブユニットが標準搭載されています。
この中で「プロジェクターユニット」は画期的だと思います!
このユニットを持っていれば交換するだけでプロジェクターを映し出すことができてしまいます。
価格はちょっと高価なようですが、すばらしいアイデアだと思います。
出先などではこのモバイルパソコンひとつで映像を映し出せるので便利に使えることでしょう。
詳しくはこちらから↓


特徴2IGZOモニタ
「IGZO」とは、シャープが開発した半導体デバイス技術。
これを液晶ディスプレイに応用したものが「IGZOモニタ」ということだそうです。
関連記事
未来の半導体がいま、現実に 「IGZO」とは何か?西川善司が解説 - Impress Watch
私はこれまで「IGZO」= Appleの「Ratinaディスプレイ」相当のものだと思っていました。しかし半導体デバイスの技術を応用したディスプレイということになれば原理的には別物になるのでしょうか。
「Ratinaディスプレイ」についてはこちらの記事で紹介しています。
「Ratinaディスプレイ」13インチの解像度は 2,560 × 1,600 ピクセル。「IGZOディスプレイ」13.3インチの解像度は 2,560 × 1,440 ピクセルとなっており、精細度からみれば同等ということになりますね。
きめ細かできれいな表示ができることには違いないでしょう。
繰り返しになりますが「IGZO」=半導体デバイス技術ということなので、将来ディスプレイ以外のデバイスにも応用され、世の中を席巻することになるかもしれませんね。
「IGZO」「LIFEBOOK」ともに「メイド・イン・ジャパン」
日本の技術・ものづくりはすばらしい!
いいぞ、メイド・イン・ジャパン
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